奇跡、見つけに

ジャニーズが好き。アイドルが好き。

Sexy Power Tour @大阪城ホール

少しこれを見て頂きたい。

 

f:id:todo_kis22:20150511213129p:plain

お恥ずかしいのだが、これは五月五日に明日の集合時刻を聞いてきた友人に私が返したメールの文面だ。
この頃の私はきっと、明日の集合時刻を考えられないくらい頭の中が中島健人でいっぱいだったと見られる。日頃から、このメールを送った彼女に「メールがキモい」とは言われるが、ここまでキモいのは久しぶりだった。彼女はジャニヲタでも何でもない。ちなみに、「明日、一発殴らせろ」と返信が来た。

五月五日にSexyZoneの昼公演に行ってきた。14:00に終わり、17:30から塾で授業を受講し、メールを送ったのが23:00頃。すると、私は9時間ほど中島健人のことを一心不乱に考えたことになる。自分でもだいぶ馬鹿だとは思うが、悲しい現実。

何がそこまで、私を病ませたのかというと、中島健人のソロ曲「BlackCinderella」だ。どうやら、私は子供という神聖な日にブラックシンデレラ病という病気を患ってしまったらしい。大変重い病気で、来る日も来る日も曲が頭を回っていた。ちなみに、既に完治した。

 

BlackCinderellaと私の歴史について説明する。

前日まで友人(元風磨担、現シゲ担)と旅行に言ってた私は、旅行に行く前日にアルバムをレンタルした。その日は「好きだよ」を永遠リピート。翌日、待ち合わせ場所までアルバムを一周聴き、BlackCinderellaと出会う。お気に入りとなる。旅行中は友人にウォークマンを奪われる。聴きたかったらしい。コンサート当日、BlackCinderellaを中心にアルバムを聴きまくる。コンサート時はあまり見えていなかったが、終了一時間後から健人がじわじわ来る。(笑っているわけではない)

ブラックシンデレラ病発病。

 大好きなはずの数学も頭に入ってこない。ずっと健人が私を支配してくる。

健人が「ブッラク、ブッラク、ソ、シンデレラ、うううー」って言ってくる。

塾からの帰り道、中毒のように教室の時点からイヤホンを耳に装着。永遠リピート。

家族が寝静まってから、お風呂で一人で熱唱。テンション高く、手あたり次第メールを送りまくる。返信返ってこないから、ずっと健人のことを考える。

というような、負の連鎖がその日、まる一日起きた。

 

ブラックシンデレラ病は人をダメにすることが分かった。

 

 

 

健人のことだけを書いたが、コンサート自体は楽しかった。一緒に入った風磨担の異常なファンサービス量のことも書きたかったし、聡くんのこと出来れば書きたかった。しかし、それらを書くには健人の存在が大きすぎた。またの機会に書きたいと思う。

また、健人病に感染しに行きたいと思う。また、その日まで。

 

健人、ありがとう。